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原子力防災相「原点は福島事故」/第1原発を初視察

2017/09/14 18:42

 東京電力福島第1原発で原子炉建屋の状況を視察する中川原子力防災相(手前)=14日午後
 東京電力福島第1原発で原子炉建屋の状況を視察する中川原子力防災相(手前)=14日午後

 中川雅治原子力防災担当相は14日、東京電力福島第1原発を就任後初めて視察した。廃炉作業や汚染水対策の状況を確認。視察後に記者団に対し「原子力防災体制を強化する責務の原点は福島の事故だ」と強調した。「汚染水対策など課題の解決は道半ば。防災体制を充実するのに生かしたい」とも述べた。

 中川氏は1〜4号機の原子炉建屋や、その周囲の地盤を凍らせる汚染水対策「凍土遮水壁」などを見て回った。廃炉作業の拠点となる新事務本館では東電社員を激励した。

 福島第1、第2原発のおおむね30キロ圏で避難計画の策定が求められる13市町村のうち5市町村は、避難計画を策定できていない。

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