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宇宙で保管のイネ、発芽しにくい/ダメージ原因、品種開発に

2016/12/20 18:52

 イネの種子の発芽実験。宇宙空間で20カ月保管したもの(上)は、地上で同期間保管したものに比べて発芽しているものが少ない(杉本学岡山大准教授提供)
 イネの種子の発芽実験。宇宙空間で20カ月保管したもの(上)は、地上で同期間保管したものに比べて発芽しているものが少ない(杉本学岡山大准教授提供)

 宇宙空間で保管したイネの種子は、地上に比べて発芽しにくくなることが国際宇宙ステーションを利用した研究で分かったと、岡山大の杉本学・准教授のチームが20日発表した。

 宇宙放射線や低温の影響で、発芽に関与する物質がダメージを受けるのが原因とみられる。杉本准教授は「宇宙での作物栽培や食料自給に適した品種の開発につながる」と話している。

 岡山大はロシア科学アカデミーなどと共同で、2011年からイネの種子を金属筒に入れ、氷点下20度〜90度の国際宇宙ステーションの船外に保管した。

 気温10度の地上の発芽率は13カ月で96%だったが、宇宙保管では48%と低下した。

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