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福島原発、燃料取り出し設備搬入/3号機、来年度中に開始予定

2016/12/20 12:04

 東京電力福島第1原発に搬入される「燃料取り出し用カバー」の一部=20日午前、福島県大熊町(代表撮影)
 東京電力福島第1原発に搬入される「燃料取り出し用カバー」の一部=20日午前、福島県大熊町(代表撮影)

 経済産業省は20日、東京電力福島第1原発3号機で、使用済み核燃料プールから燃料を取り出すクレーンなどを備えた「燃料取り出し用カバー」の搬入作業を報道陣に公開した。国や東電は、来年度中に燃料の取り出しを始めたい考え。

 カバーは原子炉建屋上部を覆うかまぼこ形の屋根で、取り出し作業での放射性物質の飛散を防ぐ。建屋は水素爆発で激しく損傷したため、がれきの撤去や除染を進めてきた。プールには燃料566体が残されたままになっている。

 この日搬入したのは地震でカバーが横揺れするのを防ぐための土台の一部。

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