2015/02/19 18:41
京都大原子炉実験所の小出裕章助教
原発の危険性を長年訴えてきた京都大原子炉実験所(大阪府熊取町)の小出裕章助教(65)が3月末で定年退職することが19日、分かった。市民が参加できる勉強会「原子力安全問題ゼミ」で今月27日、最後の講演をする。 福島第1原発事故以前から原発の危険性を指摘し、事故以後も積極的に発言を続けた。 小出さんは東京都出身。東北大大学院で原子核工学を専攻し、1974年、助手として実験所に入所した。88年に明らかになった岡山、鳥取両県境の人形峠のウラン試掘による残土問題では、科学者として住民訴訟にも関わった。
顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中 トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください 詳しく見てみる→
SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。