2015/02/03 11:46
福島県双葉町で始まった除染廃棄物の「保管場」の整備工事=3日午前(環境省提供)
東京電力福島第1原発事故に伴う福島県内の除染廃棄物を保管する中間貯蔵施設をめぐり、環境省は3日午前、建設予定地の同県双葉、大熊両町で廃棄物の「保管場」の整備工事を始めた。 帰還困難区域にある両町の工業団地の企業から計約6ヘクタールを無償で借り受け、そのうち約2ヘクタールを、約1万立方メートル分の廃棄物を一時的に置く保管場として整備する。 福島県内には現在、除染廃棄物を保管している仮置き場が約千カ所あり、環境省は双葉、大熊両町とその周辺自治体の計9市町村から廃棄物の搬入を始める予定。
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