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岩手・釜石で海中調査船が進水/がれき影響調査に利用

2011/08/31 18:48

 海中の環境調査用の船「鷹巣丸」を進水させる関係者=31日午後、岩手県釜石市の平田漁港
 海中の環境調査用の船「鷹巣丸」を進水させる関係者=31日午後、岩手県釜石市の平田漁港

 岩手県釜石市で31日、海中の環境を調査するために使う県水産技術センターの船「鷹巣丸」(0・4トン)の進水式があった。センターが所有する船2隻は津波で流失したため、東京海洋大海洋科学部OB会の社団法人「楽水会」(東京)が寄贈した。がれきによる水質変化などの把握で活躍が期待される。

 鷹巣丸は6人乗りで、長さ約5メートル。午後2時ごろ、センターの井ノ口伸幸所長が「水質調査や養殖の生物調査で有効に使い、データは漁業復興に役立てたい」とあいさつ。

 鷹巣丸は神奈川県で使われなくなっていた漁船を楽水会が塗装し、新しいエンジンを付けた。

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