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原発汚染水濃度5万分の1に/新浄化装置「サリー」で

2011/08/20 20:52

 福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの塩分除去装置を積んだトラック(東京電力提供)
 福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの塩分除去装置を積んだトラック(東京電力提供)

 東京電力は20日、福島第1原発の汚染水浄化システムに新たに導入した装置「サリー」により、汚染水中の放射性物質の濃度が約5万分の1に減ったと発表した。

 100万分の1程度に減らす機能を期待していたが、ポンプの負担を減らすためセシウムを吸着させる器具の数を減らし、能力が下がったとみられる。東電の松本純一原子力・立地本部長代理は「目標より若干低いが、十分な処理能力で問題はない」と説明した。

 サリーを使い、集中廃棄物処理施設の建屋の一つにたまっている汚染水の処理を19日夜に始め、水位は低下している。

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