2011/08/12 20:04
福島第1原発4号機の使用済み燃料プールの循環冷却装置で12日、ホースから微量の水漏れがあり、東京電力は外部に流出するのを防止する対策を取るなど安定的な冷却へ向けた作業を進めた。循環冷却は継続した。 東電によると、水漏れは12日未明に福島県の一部で震度5弱を観測した地震の影響を点検中に見つかり、ホースから約5センチ四方に水がにじみ出していた。放射性物質の濃度は低いとしているが、別の3カ所でも微量の水漏れがあり、水を受けるシートを置いてホースも交換する。 2号機のプールでも、循環させた水をより効果的に冷却するための散水装置が停止していたことが分かった。
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