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鋼材の強度試験で世界最長記録/40年以上データ取得

2011/02/27 08:43

 物質・材料研究機構の東京都目黒区にある施設で27日、高温状態で鋼材を引っ張り続け、強度を確かめる「クリープ試験」の期間が、世界最長記録の1万4853日を達成した。ギネス世界記録への登録を申請中。

 試験開始は69年6月19日。74〜75年に試験に使う電気炉の交換で約1年間中断したのを除き、40年以上データを取り続けている。これまでの記録は、独シーメンス社の1万4852日と15時間。

 試験は、発電所や石油精製施設といった過酷な環境下で使われる材料の安全性向上などが目的。直径10ミリの炭素鋼の棒を、約400度に熱しながら約2・4トンの力で引っ張る。

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