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渡辺格さんが死去/日本の分子生物学の草分け

2007/03/24 20:12

 死去した渡辺格氏(慶応大名誉教授)
 死去した渡辺格氏(慶応大名誉教授)

 日本の分子生物学の草分けとして知られる、慶応大名誉教授の渡辺格(いたる)さんが23日午後8時5分、動脈瘤破裂のため、横浜市南区の病院で死去した。90歳。松江市出身。自宅は横浜市中区山手町。葬儀・告別式は親族のみで営む。4月12日午後6時半から、横浜市中区山下町、ホテルニューグランドで「お別れの会」を予定している。喪主は長男知雄さん。

 1940(昭和15)年、東京帝国大理学部化学科を卒業。東大教授、京都大ウイルス研究所教授、慶応大医学部分子生物学科教授などを務めた。RNAウイルスの研究で業績を残したほか、87年のノーベル医学・生理学賞を受賞した利根川進・米マサチューセッツ工科大教授ら多くの後進を育てた。

 78年には日本分子生物学会を設立、初代会長となり、日本の分子生物学の基礎を築いた。一般向けの著書や翻訳書も多く、世間に分子生物学を広めることにも貢献した。91年から3年間、日本学術会議の副会長を務めている。

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