天気予報を見る
 
新聞購読申込

リステリア菌食中毒を確認/国内初、北海道で3年半前

2004/09/13 17:23

 北海道で2001年3月に発生したナチュラルチーズによる食中毒は、リステリア菌による集団感染だったことが、13日までの厚生労働省研究班の調査で分かった。この菌による集団食中毒は欧米では毎年のように発生、死者も出ているが、食品からの感染が特定されたのは国内初という。

 研究班はチーズ販売先の追跡調査で、発熱などの症状を訴えた人が多く出ていたことを確認。約20人からリステリア菌を検出し、DNA解析などから、チーズと患者から検出された菌が遺伝学的にほぼ同一と特定し、国内初のリステリア菌集団感染と結論付けた。

 食中毒は、道によるモニタリング調査でチーズからリステリア菌を検出、さらにこれを食べて発熱などを起こした2人から菌を検出したため判明した。しかし、他の食中毒菌を調べなかったため、当時は原因特定に至らなかった。

 リステリア菌は冷蔵庫の中などの低温でも増殖する。潜伏期間が約3週間と長く、発熱や頭痛などインフルエンザに似た症状が多い。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.