中国、ガス田新たに試掘か/菅氏「遺憾」、外務省が抗議

2019/02/07 11:52

 

 東シナ海の日中中間線付近での中国によるガス田掘削問題で、1月に掘削船を移動させ、新たな試掘とみられる動きに着手したことが分かった。外務省は、中国政府に外交ルートを通じて抗議した。外務省が7日、取材に明らかにした。菅義偉官房長官は記者会見で「中国側が一方的な開発に向けた行為を継続していることは極めて遺憾だ」と述べた。

 中国の掘削船は、中間線近くの中国側の海域で昨年11月中旬に確認された地点から、数キロ北東に移り、試掘を始めたとみられる。

 日中両政府は2008年、ガス田の共同開発に合意したものの、交渉は10年に中断。中国は単独開発を進めている。

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