復興「可能な限り」と首相/福島知事「肌で感じない」

2012/05/21 21:57

 

 福島県の佐藤雄平知事(中央)と井戸川克隆双葉町長(左)から要望書を受け取る野田首相=21日午後、国会

 福島県の佐藤雄平知事(中央)と井戸川克隆双葉町長(左)から要望書を受け取る野田首相=21日午後、国会

 東京電力福島第1原発事故で野田佳彦首相は21日、国会内で福島県の佐藤雄平知事、双葉町の井戸川克隆町長ら原発周辺の双葉郡町村長と面会し、今後の復興に向けた要望について「それぞれの担当大臣に、要望を真摯に受け止めて可能な限りできるものは実現するよう指示したい」と述べた。

 佐藤知事は「なかなか復興の状況が見えてこない。肌で感じない」と発言。復興像について4月22日に国が示した回答は具体性に乏しく不十分だとして、あらためて5月末までに回答するよう求めた。

 細野豪志環境相や枝野幸男経済産業相らにも要望。細野環境相は「十分に対応がしきれていないところがある中での話と承った」と応じた。

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