高野達男氏死去/三菱樹脂採用拒否訴訟元原告

2005/08/24 11:28

 

 高野達男氏(たかの・たつお=三菱樹脂採用拒否訴訟元原告)22日午前10時、脳こうそくのため宮城県川崎町の病院で死去、65歳。宮城県出身。葬儀・告別式は26日午前10時から東京都練馬区高野台3の10の3、東高野会館で。喪主は妻重子(しげこ)さん。

 63年に三菱樹脂に入社したが、試用期間終了直前に過去の学生運動歴を隠したとして本採用を拒否された。労働契約存在確認の訴訟を起こし、憲法の思想・信条の自由をめぐる論争に発展。1、2審は勝訴したが、最高裁は東京高裁に差し戻し、その後会社側と和解が成立し復職していた。

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