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脊髄損傷のiPS治療、正式承認/慶応大、近く国に申請

2018/11/28 11:20

 慶応大の岡野栄之教授のチームが計画する、人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した神経幹細胞を脊髄損傷の患者に移植する治療について、同大の審査委員会は28日までに再生医療安全性確保法に基づき承認した。承認は27日付。

 iPS細胞による脊髄損傷治療は、実現すれば世界初。今後国に申請し、来年にも移植を開始する。

 計画は、スポーツ中のけがや交通事故などで脊髄を損傷し、運動機能や感覚が失われた患者に対し、治療効果が高いと見込まれる負傷後2〜4週間に細胞を注射、神経の再生を促す。京都大で備蓄するiPS細胞から神経のもととなる細胞を事前に作って冷凍保存しておく。

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