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人食い細菌が免疫阻止/大量の脂質で、大阪大解明

2018/12/15 07:21

 劇症型溶血性レンサ球菌(国立感染症研究所提供)
 劇症型溶血性レンサ球菌(国立感染症研究所提供)

 感染すると、手足の壊死や多臓器不全などを引き起こす「劇症型溶血性レンサ球菌」は、特定の脂質を大量に作り出し、免疫系からの攻撃を阻止していることが、大阪大微生物病研究所の山崎晶教授(免疫学)らのチームの研究で分かった。成果は海外の科学誌電子版に掲載された。

 症状が急速に進行し致死率も高いため、この細菌は「人食いバクテリア」とも呼ばれており、劇症化の原因となる免疫回避機構をつぶすことができれば、新たな治療法の開発につながる可能性があるとしている。

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