2017/07/02 19:38
世界初の手法で肺移植手術に成功した岡山大病院の大藤剛宏教授(手前左)ら(同病院提供)
脳死判定された女性から提供された両肺の上部を組み合わせて左の肺を形成し、肺気腫の50代女性に移植する世界初の手術に成功したと、岡山大病院が2日発表した。 提供された両肺は下部の状態が悪く、片肺をそのまま使う通常の移植はできなかった。 執刀した臓器移植医療センターの大藤剛宏教授は記者会見し「日本では臓器が足りず一つも無駄にできない。少しでも状態のいい部分を使い、患者を助けたい」と話しており、治療の選択肢を広げると期待される。
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