2016/01/28 22:20
27日、中米エルサルバドルの首都サンサルバドルで、ジカ熱予防のため消毒する行政職員(ロイター=共同)
【ジュネーブ共同】世界保健機関(WHO)のチャン事務局長は28日、ブラジルなど中南米を中心に感染が拡大しているジカ熱に関する初の緊急委員会を2月1日にジュネーブで開くと発表した。感染状況が「国際的に懸念される公衆衛生上の緊急事態」に当たるかどうかを検討する。 ジュネーブで28日に開かれたジカ熱に関する特別会合で、チャン氏は「感染は爆発的に拡大しており、警戒レベルは非常に高い」と述べ、各国に一層の対策を促した。 WHOは、西アフリカでエボラ出血熱が流行した際に対応が遅すぎると批判を受けており、早期の流行終息に向け指導力を示したい考えだ。
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