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iPS心筋、20日目が最適/マウス移植で確認、京大

2016/01/08 19:43

 iPS細胞から作り始めて20日目の心筋細胞を移植し、約6カ月が経過したマウスの心臓。左側の黄色の部分が移植された心筋細胞(京都大iPS細胞研究所提供)
 iPS細胞から作り始めて20日目の心筋細胞を移植し、約6カ月が経過したマウスの心臓。左側の黄色の部分が移植された心筋細胞(京都大iPS細胞研究所提供)

 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作った心筋細胞を心臓に移植して治療する場合、作製開始から20日目の成熟したレベルにある細胞が最も効果的なことを、京都大iPS細胞研究所のチームがマウスを使って明らかにし、英科学誌電子版に8日発表した。

 同研究所の吉田善紀講師は、ブタなどの中型動物でも実験する必要があるとした上で、「将来、iPS細胞を利用した心臓病治療の効果をより高めることにつながる成果だ」と説明した。

 20日目の細胞を心筋梗塞のマウスの心臓に注射した実験では、心機能が改善したほか、約6カ月たっても移植部位で生き続け、成熟が進んでいることが分かった。

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