2016/01/07 16:56
化学及血清療法研究所=熊本市
熊本市の化学及血清療法研究所(化血研)が国の承認と異なる方法で血液製剤などを製造した問題で、厚生労働省は8日に、医薬品医療機器法(旧薬事法)に基づき化血研に110日間の業務停止命令を出す。7日までに化血研側の弁明を聞くなど所定の手続きを取ったという。 厚労省は未承認製造が長期に及んだ点や、査察での発覚逃れを目的とした隠蔽工作の悪質性を踏まえ、同法に基づく業務停止命令としては過去最長となる厳しい対応に踏み切る。一方で、代替品がない血液製剤やワクチンは、患者への影響を考慮して対象から外すという。
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