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iPSシート治験申請へ/心臓病患者に移植、大阪大チーム

2016/01/06 12:24

 人の人工多能性幹細胞(iPS細胞)から作製した「心筋シート」を心臓病の患者に移植し、心臓の機能を改善させる治療について、大阪大の澤芳樹教授(心臓血管外科)のチームが臨床試験(治験)の実施を2016年度にも国に申請する計画であることが6日、分かった。

 チームの福嶌五月講師は「17年度をめどに始めたい。シートはiPS細胞を使った世界初の再生医療製品になる可能性がある」と話した。

 治験では、iPS細胞を心筋細胞に変化させ、直径数センチ、厚さ0・1ミリほどのシート状に加工。心不全患者の心臓にはり付け、効果や安全性を確認する予定。

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