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テロ懸念の鳥インフル論文公開/オランダ研究者

2012/06/22 03:00

 【ワシントン共同】毒性の強いH5N1型の鳥インフルエンザウイルスが、わずか5カ所の遺伝子変異で、イタチの仲間である哺乳類のフェレット間で感染しやすくなったとする結果をオランダ・エラスムス医療センターのロン・フーシェ博士らの研究チームが21日付の米科学誌サイエンスに発表した。

 チームは「ウイルスが自然に変異し、世界的流行を起こすこともあり得る」として、警戒強化を呼び掛けている。

 同研究は、テロに悪用される恐れがあるとして、米政府の科学諮問委員会が、東京大医科学研究所の河岡義裕教授の研究とともに、内容の一部削除を勧告。その後、研究者らの反対により勧告は撤回された。

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