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神経細胞機能に胎児期の影響/九州大が初めて解明

2012/06/21 01:00

 大脳皮質の神経細胞の機能は、胎児のときにどの神経幹細胞からできたかによってほぼ決まることを、九州大の大木研一教授(神経科学)と米マサチューセッツ大のチームがマウスを使った実験で解明し、20日付の米科学誌電子版に発表した。

 神経細胞の機能は遺伝的に決まるのか、生後の脳の活動や外界からの刺激で決まるのか、長く議論されてきたが、大木教授らは、今までまったく分からなかった胎児期の影響が大きいことを初めて突き止めた。神経回路発生のメカニズムを解明する重要な手掛かりになりそうだ。

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