犠牲者8割が土砂流入で窒息死/北海道厚真町の住民36人

2018/09/11 11:36

 

 6日、大規模な土砂崩れで建物が倒壊した現場で捜索する警察官ら=北海道厚真町

 6日、大規模な土砂崩れで建物が倒壊した現場で捜索する警察官ら=北海道厚真町

 震度7の地震を観測し、大規模な土砂崩れが発生した北海道厚真町で亡くなった36人の死因のうち、8割程度が窒息死だったことが11日、捜査関係者への取材で分かった。犠牲者の大半が高齢で、未明の住宅に土砂が一気に流れ込み、逃げる間もなく生き埋めになったとみられる。

 捜査関係者によると、36人の大半は自宅周辺で見つかった。土砂によって倒壊し、周囲の道路や田畑に押し流された家屋も多く、外傷性の死因が残りの約2割を占めた。

 厚真町によると、亡くなったのは男性20人、女性16人。8割弱が60〜90代で、自力で避難するのが困難だったケースもあったとみられる。

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