最大火力の一斉停止を想定せず/経産省、全面復旧に1週間以上

2018/09/06 20:22

 

 地震の影響で停止した北海道電力の苫東厚真火力発電所=6日午後0時21分、北海道厚真町(共同通信社機から)

 地震の影響で停止した北海道電力の苫東厚真火力発電所=6日午後0時21分、北海道厚真町(共同通信社機から)

 経済産業省は6日、地震による北海道全域の停電について、北海道電力が同社最大の火力、苫東厚真火力発電所(厚真町)が一斉に停止する事態を想定していないことが一因だとの見方を示した。経産省は広い地域で停電が長引くとし、病院などの自家発電機への燃料供給を急ぐ。懐中電灯やランタンを確保し、北海道に輸送する構えだ。全面復旧には少なくとも1週間かかる見通し。

 経産省は6日午後5時現在で約34万戸が復旧したと発表。約261万戸が依然停電している。

 経産省によると、苫東厚真は全3基で出力計165万キロワット。北海道電は3基が同時に停止する事態は検討していなかった。

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