【ケープカナベラル(米フロリダ州)24日共同】野口聡一さん(40)が乗る米スペースシャトル「ディスカバリー」について、米航空宇宙局(NASA)は24日(日本時間25日)技術部門の責任者会議を開き、残量センサー4個のうち1個に異常が再発しても、他のセンサーや装置に影響がないことがはっきりすれば、打ち上げることを決めた。
4個すべてが正常でないと打ち上げられない規則になっているが、会見したヘール・シャトル計画副部長は「規則自体を変更するわけではない」と述べ、今回は例外的な措置であることを強調した。
問題のセンサーは、シャトルの燃料の液体水素がなくなりそうになるのを検知して主エンジンの異常燃焼を防ぐ。13日に1個が誤作動し、打ち上げが直前で延期された。