2019/01/22 20:57
記者会見する経団連の工藤泰三副会長=22日午後、東京都千代田区
経団連会館=東京・大手町
経団連は22日、2019年春闘の経営側の指針となる経営労働政策特別委員会(経労委)報告を発表した。賃上げ手法は「多様な選択肢の中から検討する必要がある」と明記し、基本給を底上げするベースアップ(ベア)重視の交渉から脱却する姿勢を鮮明にした。働きがいを向上させるための環境整備も求めた。 連合の闘争方針に対しては「月例賃金の引き上げに強くこだわる姿勢を打ち出している」と指摘。多様な方法による賃上げや、働きやすい環境を整備する処遇改善を「前向きに検討する流れと逆行することを危惧する」と批判した。
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