アフリカゾウの雌交換へ/東北3動物園、繁殖のため覚書

2018/06/11 17:37

 

 アフリカゾウ繁殖のために交わした覚書を発表する東北の3動物園の園長と群馬サファリパークの川上茂久園長(右端)=11日午後、仙台市八木山動物公園

 アフリカゾウ繁殖のために交わした覚書を発表する東北の3動物園の園長と群馬サファリパークの川上茂久園長(右端)=11日午後、仙台市八木山動物公園

 国内の動物園での飼育展示継続が危ぶまれるアフリカゾウの繁殖のため、東北の3動物園が11日、雌のゾウを交換し合う覚書を交わし、仙台市で合同発表会を開いた。単体でゾウを移動させる例はあるが、交換は全国初という。

 連携するのは仙台市八木山動物公園、秋田市大森山動物園、盛岡市動物公園。3園で計7頭を飼育しており、ペアや環境を変えることで繁殖につなげる狙い。本年度は秋田の花子と仙台のリリーを交換する予定だ。

 国内でアフリカゾウは約30頭飼育されているが、雄雌の相性もあり繁殖は元々難しく、絶滅を懸念するアフリカ諸国が輸出を控えていることが今回の覚書の背景にある。

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