長野県で登山届条例可決/御嶽山噴火機に

2015/12/11 17:24

 

 長野県内の山を登る際に登山届の提出を義務づける登山安全条例が11日、県議会で可決した。昨年の御嶽山噴火災害で、届の提出が少なく行方不明者数の把握が難航したことなどを受け、義務化に踏み出した。登山での規制を最小限にする立場から、出さなかった場合の罰則はない。

 県によると、里山を除く「広範囲な山岳」で提出を求める。施行は来年7月1日で、詳細は本年度中に詰める。北アルプスと御嶽山を対象にした岐阜県条例などが制定されているが、山域を限定しないのは全国で初めて。

 郵送や県のホームページのほか、インターネットサイト「山と自然ネットワークコンパス」での提出も認める。

記事本文へ
 
 

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.
購読のお申込みは0120-084-459