被災地のガス、今月中に完全復旧/協会会長、4千戸で停止

2011/04/18 17:58

 

 日本ガス協会の鳥原光憲会長(東京ガス会長)は18日、記者会見で、東日本大震災で被害を受けた8県の都市ガスの供給が4月中に完全復旧する見通しを示した。18日現在、宮城県石巻市の4531戸で依然として供給が止まっている。

 ガス協会によると、震災で家屋が倒壊した場合などを除き、一時は8県の40万1976戸にガスが供給できない状態になった。

 石巻市では、地元の石巻ガスが導管など供給設備だけではなく製造設備も損傷、復旧に時間を要しているという。

 また、鳥原会長は、東京電力の電力供給不足に関連して「東電の火力発電所向けに、液化天然ガス(LNG)の供給を優先的に振り向けたい」と述べ、協力する姿勢を示した。

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