赤プリで9日から被災者受け入れ/東京都が無料で

2011/04/04 20:49

 

 東京都は4日、営業を3月末に終えた東京・紀尾井町の「グランドプリンス赤坂」(旧赤坂プリンスホテル)で、東日本大震災の被災者を9日から無料で受け入れると発表した。6月末まで。光熱費など経費約2億円は都が負担する。

 受け入れ期間が約3カ月と短いため対象は、避難指示などが出された福島第1原発から30キロ圏以外の福島県の避難者で3月に行われた都営住宅の抽選で落選した世帯のうち約300世帯と、東京武道館など都が設置した一時避難施設の利用者約150世帯。都が5日以降、対象者に連絡する。

 掃除などホテルとしてのサービスはないが、ベッドなどの設備はそのまま活用。有料で食事も提供する。約700室、最大約1600人分が提供されるが、空室が出た際は活用法を検討する。

 また、都は19日から都営住宅など計約700戸で被災者を新たに受け入れる。期間は6カ月間で、家賃は無料。3月の抽選で外れた世帯のうち、原発30キロ圏内からの避難者と震災で住居を失った被災者を優先する。

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