消防庁、携帯メールに緊急警報/11年度に開発へ

2011/02/08 17:38

 

 総務省消防庁は8日、大規模災害などの緊急情報を住民に知らせる「全国瞬時警報システム(J―ALERT)」について、現行の防災行政無線で放送するだけでなく、携帯電話にメールで配信するシステムを2011年度に開発する方針を決めた。

 聴覚障害者や高齢者ら災害弱者だけでなく、一般住民に確実に緊急情報を伝えるのが狙い。11年度はモデル地区を設定して実証実験を行い、実際の運用は12年度以降になる見通し。

 気象庁の津波情報に基づいて「高台に避難してください」といったメッセージや、有事には「ミサイルが着弾する可能性があります」などの緊急情報を伝達することを想定している。

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