170年ぶり和解の手打ち/群馬、国定忠治の子孫ら

2007/06/02 19:44

 

170年ぶり和解の手打ち/170年ぶりの手打ち式 国定忠治の子孫と「島村の伊三郎」、「三室の勘助」の子孫が開いた約170年ぶりの和解の手打ち式=2日午後、群馬県伊勢崎市

 国定忠治の子孫と「島村の伊三郎」、「三室の勘助」の子孫が開いた約170年ぶりの和解の手打ち式=2日午後、群馬県伊勢崎市

 講談などで有名な江戸時代の博徒、国定忠治(1810−1850年)の地元、群馬県伊勢崎市で2日、忠治の子孫と、忠治らと敵対して命を奪われた博徒らの子孫が約170年ぶりに和解の手打ち式を開いた。

 観光のための話題作りにつなげたいと忠治のファンクラブ「いせさき忠治だんべ会」や同市が、交流のなかったそれぞれの子孫に働きかけて実現、同会の桜場弘美代表(52)が仲裁人を務めた。

 忠治の子孫と和解したのは、賭場をめぐる縄張り争いから忠治らに切られた「島村の伊三郎」と、「三室の勘助」の子孫。伊三郎の縄張りだった境町、勘助の伊勢崎市、忠治の東村は2005年1月に合併した。「行政区分が同じになった今、気持ちも一つにならなければよくなかろう」と桜場代表が手打ちを考えたという。

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