ゾウのうんち、大人気/花の肥料に動物園が配布

2004/03/24 06:43

 

ゾウのうんち、大人気/ふんから作ったたい肥 ガーデニング愛好家らに大人気のゾウのふんから作った有機たい肥=大阪市の天王寺動物園

 ガーデニング愛好家らに大人気のゾウのふんから作った有機たい肥=大阪市の天王寺動物園

 天王寺動物園(大阪市天王寺区)がゾウのふんをリサイクルして作った有機たい肥「エレファント・ダン(ぞうさんのうんち)」が、ガーデニング愛好家らに人気だ。昨年6月から月1回無料配布してきたが、同園は4月から毎週配布することを決めた。

 たい肥はゾウ舎内の装置で作る。飼育中の雌2頭が1日に出す約120キロのふんに乳酸菌や納豆菌などを混ぜ、高温で丸1日発酵、乾燥させる。製造量は1日で20─30キロに上る。

 ゾウは青草に野菜、果物と栄養バランスのよい餌を食べているためか、市民からは「花や野菜の色づきがよい」と評判。口コミで人気を呼び、今では配布前に100─150人が列をつくることも。

 4月からは毎週土曜日の午後2時から、ラクダ舎前で2キロ詰めの袋を先着100人に無料配布する。

 藤田四郎飼育課長は「ゾウのふんのたい肥はとても珍しいはず。より多くの人に試してもらいたい」と話している。

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