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奈良の第九、33年で終演へ/不況で市民合唱団が解散

2001/12/22 15:12

 年末に市民によるベートーベンの「第九」コンサートを開いてきた「奈良県民第九合唱の会」が、不況でチケットが売れず、参加者の高齢化も進んで運営が難しくなったため、23日の公演を最後に33年の歴史に幕を閉じ、合唱団は解散する。同会は、奈良市内で音楽教室を経営する鷲尾隆慶さん(71)が1969年に設立。朝比奈隆さんや外山雄三さんなど超一流の指揮者を招き、大阪フィルハーモニー交響楽団とともに年末公演を続けてきた。合唱団は県内から一般参加を募り、毎年200−300人、これまでに延べ8000人以上が「歓喜の歌」を披露、約1300人収容の会場は聴衆で満席となった。しかし、バブル崩壊後、聴衆は1000人を割り込むようになり財政難に。また、設立当初から合唱に参加している人たちが30年以上たって高齢化し、練習を続けるのが難しくなったという。(了)

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