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昭恵夫人に大川小保存を訴え/「子どもの思い伝わった」

2015/03/29 19:36

 東日本大震災の津波で、大勢の児童・教職員が犠牲となった宮城県石巻市の大川小跡地を訪れ、卒業生の只野哲也君(左)から当時の状況を聞く安倍昭恵首相夫人=29日午後
 東日本大震災の津波で、大勢の児童・教職員が犠牲となった宮城県石巻市の大川小跡地を訪れ、卒業生の只野哲也君(左)から当時の状況を聞く安倍昭恵首相夫人=29日午後

 東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が死亡、行方不明となった宮城県石巻市立大川小の卒業生3人が29日、被災校舎の保存を訴える手紙を、現地を訪れた安倍昭恵首相夫人に手渡した。卒業生によると、非公開の場で昭恵夫人は手紙を安倍晋三首相にも見せると話し、卒業生らのメッセージを自ら動画で撮影したという。

 夫人は記者団に「子どもたちの思いが伝わった。いろんな意見があると思うが、残した方がいいという意見が多いなら(関係機関は)十分に検討していただきたい」と感想を語った。

 昭恵夫人はこの日、フェイスブックを通じた遺族の呼び掛けに応じ来訪した。

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