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東大寺二月堂、お水取り/夜空焦がす籠たいまつ

2015/03/12 21:04

 大きな籠たいまつが登場し、回廊を走り抜ける東大寺二月堂の「お水取り」=12日夜、奈良市(多重露光)
 大きな籠たいまつが登場し、回廊を走り抜ける東大寺二月堂の「お水取り」=12日夜、奈良市(多重露光)

 奈良市の東大寺二月堂で12日、1日から始まった伝統行事「修二会(お水取り)」の本行にひときわ大きい籠たいまつが登場し、お堂は大きな歓声に包まれた。

 厳しい修行を勤める11人の僧侶「練行衆」の足元を照らすため、たいまつは14日まで毎晩ともされるが、長さ約8メートル、重さ60〜70キロもある11本の籠たいまつが使われるのは12日だけだ。

 午後7時半、童子と呼ばれる男たちが1本ずつ担ぎ、僧侶を二月堂へ先導。長い石段を上り、お堂の欄干から突き出し振り回すと、音を立てて勢いよく燃え上がった。

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