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奈良・古都の夜照らす伝統の炎/若草山で山焼き

2014/01/25 19:44

 古都・奈良の夜空を鮮やかに彩る若草山の山焼き。手前は興福寺の五重塔=25日(午後6時18分から午後7時5分まで多重露光)
 古都・奈良の夜空を鮮やかに彩る若草山の山焼き。手前は興福寺の五重塔=25日(午後6時18分から午後7時5分まで多重露光)

 奈良市の若草山(342メートル)で25日、冬の伝統行事の山焼きがあった。山一面に燃え広がった炎や千発以上打ち上がった花火が、古都の夜を鮮やかに彩った。

 午後6時半、地元の消防団員約300人がほら貝とラッパの合図とともに、手にしたたいまつで山のススキなどに火を付けた。火は中腹から山上に向かって駆け上がるように燃え広がり、20分もしないうちに斜面を焼き尽くした。

 起源は不明だが、古くは鎌倉時代に山が焼かれた記録が残っている。山焼きは山にある鶯塚古墳の被葬者の鎮魂や、世界平和を祈る思いが込められている。山火事の予防や、春に向けて土を肥沃にする目的もある。

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