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鹿児島で越冬のツル、北帰行開始/出水平野の1万羽以上

2012/01/30 20:41

 シベリア方面に向けて飛び立つマナヅルの群れ=30日、鹿児島県出水市(鹿児島県ツル保護会提供)
 シベリア方面に向けて飛び立つマナヅルの群れ=30日、鹿児島県出水市(鹿児島県ツル保護会提供)

 国内最大のツルの越冬地、鹿児島県出水平野でツルの北帰行が30日、始まった。昨年よりも2日早いという。1万羽以上のツルが3月末までにシベリア方面に向け飛び立つ。

 鹿児島県ツル保護会によると、午前9時55分からマナヅルが上空に旋回を始め十数羽ずつの群れになって北西方向に飛び立った。途中で約100羽が舞い戻ったが、午前11時ごろまでに198羽が北に向かうのを確認した。

 昨年10月8日にマナヅル1羽が飛来し、今季は観測以来2番目に多い1万3101羽が越冬した。飛来したツルが1万羽を超える「万羽鶴」は15季連続だった。

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