天気予報を見る
 
新聞購読申込

大船渡で登記簿の修復開始/津波被害

2011/04/28 10:45

 盛岡地方法務局大船渡出張所で、海水につかった帳簿類の修復準備をする職員=28日午前、岩手県大船渡市
 盛岡地方法務局大船渡出張所で、海水につかった帳簿類の修復準備をする職員=28日午前、岩手県大船渡市

 岩手県大船渡市の盛岡地方法務局大船渡出張所で28日、津波で海水につかった登記簿などの帳簿類を修復するための準備作業が始まった。今後、奈良県の文化財保存処理施設に持ち込み、熱を加えず文書へのダメージが少ない「真空凍結乾燥法」で修復する。

 3階建ての同出張所は1階が浸水、登記簿や測量図など約2千点がぬれたり汚れたりした。文書修復家の坂本勇さん(63)が立ち会い、法務局職員が、被害を免れた2階で、保管している帳簿類の状態や内容について確認した。修復には2カ月程度かかる見込み。

 坂本さんは2004年のスマトラ沖地震の際も、現地で津波被害を受けた文書の修復作業に当たった経験があり「役所や病院などが被災し、多くの書類が破損したが、あきらめないでほしい」と話していた。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.