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宮城、震災で200人就労できず/教組が高卒生を調査

2011/04/27 17:41

 宮城県高等学校・障害児学校教職員組合(宮城高教組)は27日、東日本大震災の影響で今春、県内の高校と特別支援学校を卒業した人のうち、44人が内定を取り消され、160人が入社延期などで自宅待機になっていることを明らかにした。

 宮城高教組の野中康浩書記長は「国も支援して、自治体がしっかり就労の機会をつくってほしい」と訴えている。

 調査は4月上旬、県内26の公立学校の進路担当者に聞き取りをした。就職が決まっていた90人中、17人が内定を取り消され、30人が自宅待機となり半数以上が働けない状態の石巻市の高校や、自宅待機が3カ月から1年にも及び、内定先から「待機している間に別の企業に就職しても構わない」と言われた栗原市の高校の例もあった。

 また日本高等学校教職員組合(日高教)は27日、今春卒業した28道府県474校の高校生たちについて、震災が起きる前に調べた就職内定率が前年同期比で1・5ポイント上昇し、91・7%だったとする調査結果を公表した。

 日高教は「学校現場の努力で改善がみられるが、震災の発生で今後、高校生の雇用に深刻な影響が出る可能性が高い」としている。

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