2011/04/25 19:07
成田国際空港会社は25日、ゴールデンウイーク期間中(4月28日〜5月8日)の出入国者数が、前年同期比48%減の計約38万2千人になるとの推計を発表した。同期間としては、新型肺炎(SARS)の影響で約47万7千人にとどまった03年を大幅に下回り、過去10年で最低になる見通し。 同社は、東日本大震災や原発事故で観光客が減少したほか、日航など航空会社の減便も影響したと分析している。 同社によると、出国のピークは4月29日で約2万6千人が、帰国のピークは5月5日で約2万5千人がそれぞれ出入国する見込み。行き先別ではグアムやハワイなどのリゾート地や欧州の人気が比較的高いが、全体的に各方面とも低調という。 担当者は「曜日の並びが良く、長い休暇は取りやすいはず。自粛ムードが響いたのではないか」と話している。
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