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大槌町役場、プレハブで業務再開/津波で崩壊し仮庁舎

2011/04/25 11:28

 業務を再開した大槌町役場の仮庁舎開所式=25日午前、岩手県の大槌小校庭
 業務を再開した大槌町役場の仮庁舎開所式=25日午前、岩手県の大槌小校庭

 大槌町役場仮庁舎の町民課に、住民票の手続きで訪れた人たち(左)=25日午前、岩手県大槌町
 大槌町役場仮庁舎の町民課に、住民票の手続きで訪れた人たち(左)=25日午前、岩手県大槌町

 岩手県大槌町で、津波にのみ込まれて崩壊した町役場に代わるプレハブの合同仮庁舎が完成し、25日に業務を再開した。加藤宏暉町長を含め職員の約4分の1が犠牲となり、近くの中央公民館に機能を移していたが、復興事業や通常業務の拠点がようやく動き始めた。

 開所式で東梅政昭副町長は「復興には長い年月を要すると思うが、ライフライン復旧、仮設住宅建設など一歩ずつ歩み出している。町の再生に向けて全力で取り組みたい」とあいさつした。

 午前9時の窓口開始を前に町民課には20人以上が列をつくった。親類宅で避難生活を送る山崎郁子さん(56)と倉沢紀里子さん(29)の親子は印鑑証明と戸籍抄本を取りに来た。「再開したのはうれしいけれど、職場も家も津波で流され不安だらけです」と話していた。

 合同仮庁舎には岩手県警釜石署大槌交番や消防、自衛隊の支援部隊も入居した。このほか県立大槌病院も町内に仮設診療所を開設し、内科の外来診療を始めた。

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