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仙台空港、旅客便が再開/首都圏と関西にアクセス

2011/04/13 10:53

 旅客便の運航が再開された仙台空港に着陸する日航機。機体には「がんばろう日本」の文字がペイントされていた=13日午前8時ごろ
 旅客便の運航が再開された仙台空港に着陸する日航機。機体には「がんばろう日本」の文字がペイントされていた=13日午前8時ごろ

 旅客便の運航が再開された仙台空港に着陸する日航機。後方の被災地の向こうには残った松林と海が見える=13日午前8時ごろ、共同通信社ヘリから
 旅客便の運航が再開された仙台空港に着陸する日航機。後方の被災地の向こうには残った松林と海が見える=13日午前8時ごろ、共同通信社ヘリから

 東日本大震災で津波被害を受けた仙台空港(宮城県名取市)で13日、旅客便の運航が再開した。被災地と首都圏や関西とのアクセス向上で、復旧に向けた動きが加速すると期待される。

 午前8時ごろ、機体に「がんばろう日本」と記された日航機が空港に到着。スーツ姿の男性らが駐機場に降り立つと「いつでもどこにいても心はひとつ」と書かれた幕を持った日航スタッフらが出迎えた。

 仙台市に入院している義母(96)を見舞うため、中国から帰国してきた吉田登美子さん(64)は「機内から被災地を見て言葉を失った。空港を整備してくれた人たちに感謝したい」と涙を流しながら話した。

 仙台発の1番機となった全日空機は午前9時半すぎに飛び立った。

 空港には大量のがれきや自動車が流れ込み、滑走路は水没。3月中旬に滑走路上の漂流物を片付け、救援物資などを運ぶ自衛隊機や米軍機に限って離着陸していた。当面は夜間を除く時間帯で、羽田、大阪(伊丹)と結ぶ計6往復を運航。日航と全日空が乗り入れる。

 日航の大西賢社長は13日朝、羽田空港で「地上交通網が整備されない中、空路でのラインの確保はわれわれの使命」と語った。

 東北新幹線の新青森―盛岡は13日午前6時10分、新青森発の列車から運転を再開した。震災後、新青森―盛岡は3月22日に、盛岡―一ノ関は4月7日午後それぞれ運転を再開したが、同日夜の余震で高架や架線などに被害があり、再び運休。

 JR東日本によると、盛岡―一ノ関は24日ごろ、仙台―福島は27日ごろそれぞれ再開予定。4月末から5月初めに見込まれる一ノ関―仙台の開通により、新青森―東京が再び新幹線で結ばれる。

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