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「祐天桜」後世に、苗木を増殖/住友林業のクローン技術

2011/04/11 18:43

 清岸寺の境内に咲く樹齢250〜300年の祐天桜=東京・品川(住友林業提供)
 清岸寺の境内に咲く樹齢250〜300年の祐天桜=東京・品川(住友林業提供)

 東京23区内で最高樹齢の桜である「祐天桜」の苗木を、独自のクローン技術で増殖することに成功したと住友林業が11日、発表した。老齢で弱っている桜を後世に伝える。

 祐天桜は清岸寺(東京・品川)の境内に咲き、高さ約7メートルで樹齢250〜300年といわれる。これまでこの桜の種類は不明だったがDNAによる品種識別で、ヤマザクラ系とエドヒガン系の桜が交配して誕生した品種である可能性が高いことも分かった。

 住友林業は、芽の分裂組織を取り出して培養。無菌状態で芽を大量に増殖させ培養土で幼苗まで育てた。3〜4年後に苗木を植え、5〜6年で成木に育つという。

 清岸寺の吉田真空住職は「現代の技術で由緒ある桜を子孫に残すことができる」と話している。

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