天気予報を見る
 
新聞購読申込

陸前高田の奇跡の松、枯れる恐れ/岩手県が調査

2011/04/11 05:48

 枯れる恐れが指摘される、高田松原で唯一残った松=10日、岩手県陸前高田市
 枯れる恐れが指摘される、高田松原で唯一残った松=10日、岩手県陸前高田市

 岩手県陸前高田市の震災復興のシンボルになっている“奇跡の一本松”が枯れる恐れが出ていることが11日、岩手県大船渡農林振興センターの調査で分かった。海岸線に約2キロにわたって続く名勝「高田松原」に約7万本あった松のうち、1本だけ残っている。

 3月28日に調査。一本松は樹高30メートル、直径は80センチほど。地上約10メートルまで海水をかぶり、根元から約80センチ上まで表皮がふやけた。根元周辺は砂が積もり、地下水も海水の割合が高くなっているため、根腐れする恐れがある。

 センターは砂を取り除き、波による土壌浸食を防ぐ防護柵も設置した。調査に同行した樹木医で県立緑化センター所長の佐藤好さんは「周辺に堆積した砂を取り除いて6〜7月まで様子を見る必要がある」と話す。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.