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埼玉の警察学校で入校式/被災巡査「友の分もやる」

2011/04/08 17:49

 埼玉県警察学校に入校した、(左から)吉岡完巡査、石島圭太巡査、渡辺美希巡査=8日、さいたま市
 埼玉県警察学校に入校した、(左から)吉岡完巡査、石島圭太巡査、渡辺美希巡査=8日、さいたま市

 埼玉県警察学校(さいたま市)で8日、入校式が開かれ、東日本大震災被災地の宮城や福島など東北6県の出身者36人を含む323人が入校した。被災した巡査は「亡くなった友人の分も頑張りたい」と話した。

 式では冒頭に黙とうし、埼玉県警の横山雅之本部長が「優しさとたくましさを兼ね備えてほしい」と激励した。

 式典の後、3人が記者会見。仙台市泉区出身の吉岡完巡査(18)は被災し、警察官を目指していた高校時代の友人を津波で亡くした。友人には災害時に活躍する広域緊急援助隊の一員になる夢があり「遺志を受け継ぎ、頑張りたい」と固い決意を口にした。

 「地元で一生懸命、災害対応している友人のような警察官になりたい」と話したのは、津波で自宅が浸水した宮城県石巻市出身の石島圭太巡査(30)。

 福島第1原発から約40キロの福島県いわき市に自宅があり、事故で家族7人が一時水戸市に避難していた渡辺美希巡査(19)は「大変な状況下でも冷静に判断し、国民を安全に導ける警察官になりたい」と抱負を語った。

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