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気仙沼向洋高、3校に分散し授業/大津波で校舎失い

2011/04/08 12:18

 津波で校舎を失った県立気仙沼向洋高校の全校集会で、今後の授業について説明を受ける生徒=8日午前、宮城県気仙沼市
 津波で校舎を失った県立気仙沼向洋高校の全校集会で、今後の授業について説明を受ける生徒=8日午前、宮城県気仙沼市

 大津波で校舎を失った宮城県気仙沼市の県立気仙沼向洋高校は8日、間借りしている気仙沼西高の武道館で全校集会を開き、武田元彦教頭が新年度の授業を気仙沼西と本吉響、米谷工業の3校に分散して行うと生徒に説明した。三つある学科がそれぞれ1校ずつの教室を使う。

 22日に始業式と入学式を開き、5月上旬に授業を再開する予定。

 全校集会には2、3年生約200人が集まり、同級生と再会を喜び抱き合う姿が見られたが、冒頭の黙とうではすすり泣く女子生徒も。武田教頭は「校舎を失っても母校は失っていない。また一緒になるまで頑張ってほしい」と励ました。

 気仙沼向洋高の校舎は4階まで浸水し、体育館は跡形もなくなった。当日、校舎にいた教諭や生徒は避難して無事だったが、生徒1人の安否がいまだに分かっていない。

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