天気予報を見る
 
新聞購読申込

企業の協力必要/節電効果限界も

2011/04/05 02:02

 政府は福島第1原発事故による夏場の電力不足を防ぐため、会社の始業時間を1時間程度早めるよう要請する考えです。

 Q どんな狙いなの。

 A 事故で一部の原発が停止し、冷房がたくさん使われる夏場に電力が足りなくなる恐れがあります。朝の比較的涼しい時間帯から勤務してもらう企業をつくることで、電力利用を分散させるのが目的です。

 Q サマータイムとどう違うの。

 A サマータイムは法律などにより、国全体が夏場だけ時計の針を1〜2時間進める制度です。もともとは明るい夕方を有効利用することから注目されましたが、幅広く取り組むことで電力の節約効果が大きいとされます。

 Q どうして導入しないのだろう。

 A 全てのコンピューターの時刻を変更しなければならないため、周到な準備が必要です。切り替えに漏れが生じると混乱も予想されます。始業時間の前倒しなら、人間の動きを変えるだけで済むので、実施しやすいのです。

 Q 課題は何ですか。

 A 多くの会社で通勤時間が変われば、電車など交通機関はダイヤの見直しが必要です。強制力はないので、応じてくれる企業が少なければ節電効果は小さくなりますね。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.