天気予報を見る
 
新聞購読申込

道後温泉で「女帝気分」/古代の入浴用肌着を復元

2010/03/13 06:38

 女性に人気の古代の入浴用肌着「湯帳」と浴衣風にアレンジした外出着(右)
 女性に人気の古代の入浴用肌着「湯帳」と浴衣風にアレンジした外出着(右)

 日本三大古泉の一つとされる松山市の道後温泉で、飛鳥時代に女性の斉明天皇、持統天皇らが着て入浴したと伝えられる肌着「湯帳」が復元された。湯帳を着て入浴を体験した女性には「女帝気分になれる」と好評だ。

 道後温泉旅館協同組合が企画。日本書紀に、古代の女性天皇らが当時の道後温泉を指す「伊予の湯」に入浴したとの記述があることに注目。古い歴史を広く知ってもらおうと、復元に乗り出した。

 文献や資料を基にした湯帳はベージュ色の半袖で、丈はひざまで。バスローブのように羽織り、腰ひもでとめて着る。

 材料は麻だったとみられるが、肌触りの良い「オーガニックコットン」に変更。一部は透けないように厚めに作るなど現代風にアレンジした。別に作った外出用は、浴衣のように着て歩くこともできる。

 復元プロジェクトに協力した大阪大大学院の武田佐知子教授(日本古代史・服装史)によると、江戸時代までは蒸し風呂で湯帳などの服を着る文化があり、現在の浴衣がその名残という。

同じジャンルの記事

注目の情報

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中

顧客管理が簡単にできるASPシステム「クライゼル」を発売中
トライコーン株式会社では、本格的な顧客管理を実施したい法人向けASPサービスクライゼル」を発売しています。CRMもお任せください

詳しく見てみる→

▲このページのトップに戻る
購読のお申込みは0120-084-459

SHIKOKU NEWS 内に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。 すべての内容は日本の著作権法並びに国際条約により保護されています。

Copyright (C) 1997- THE SHIKOKU SHIMBUN. All Rights Reserved.